最先端テクノロジーで機能性とデザイン性を両立
TESOROの遮熱性能は国内特許技術で知られる、積水ナノコートテクノロジー社の「masa加工」によるmasaナノコート金属コーティング技術と染色加工技術によって生み出されています。
ファブリックが持つ独自の色に金属の色が融合すると、一般的な織物の世界ではマネできない深みと奥行きのある表情を醸し出します。
金属をコーティングというイメージは固い物と想像しがちですが、ナノレベルでコーティングされた繊維で織り上げたファブリックはとてもしなやかで、優美でラグジュアリーな空間を生み出すことができます。
繊維にナノレベルでコーティングする技術masa加工
積水ナノコートテクノロジー社のmasa加工とは、織物や編み物、不織布などに真空の装置内で金属分子を飛ばして、直接生地の上に金属の超薄膜を形成させる技術を指します。
金属をナノメートルのレベルでコーティングするため生地は素材の風合いを損ねること無く、UVカットや保温性・遮熱性・遮光性を向上させることが可能になる、まさにオンリーワンの技術です。
TESORO赤外線カット率は最高82.4%を誇ります
遮熱レースカーテンの多くは金属酸化物を繊維に練り込んだ、「涼しや」「エコリエ」「サラクール」などの特殊繊維を使用しています。
これら特殊繊維の赤外線カット率は35%以上と謳われていますが、弊社でも取り扱っている涼しやNEOで44.1%が最大値かと思われます。
それに対してTESOROは一部の生地で34%のものもありますが、50~60%以上ものが多く最高では82.4%カット率を持つファブリックもあります。
同じアイテムでもファブリックの色によってもカット率が微妙に変わりますので、商品紹介ページにある生地動画に記載してある個別のカット率をご覧いただきご判断ください。
風通しの良い遮熱カーテンならTESORO無地タイプがお勧め
一般的な白い遮熱レースは赤外線カット率が高い物ほど繊維密度が高く、外の景色が全く見えないほど風通しが悪い製品がほとんどになります。
その点TESOROは繊維に直接金属をナノレベルでコーティングしているため、繊維密度が粗いタイプなら風を通しながらしっかり遮熱機能も果たしてくれるのが最大のポイントになります。